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Sunday, April 18, 2021

当別町の職人が作った木の車いすを岩見沢高等養護学校の生徒に|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp

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石狩の当別町にある家具工房の職人が、木で出来た車いすを製作し18日、岩見沢市の高等養護学校に通う生徒に手渡されました。

車いすは、当別町の「家具工房□旅する木」の代表を務める、須田修司さんが、およそ4か月をかけて製作しました。
車いすは、高さと幅がおよそ65センチ、奥行きが85センチで、フレームや、持ち手などほとんどの部分がくるみの木を使って作られています。
18日は、SNSでの公募に応募した岩見沢市の岩見沢高等養護学校に通う長谷川宙さんに車いすが手渡されました。
長谷川さんは早速、車いすに乗って移動したり、感触を確かめたりしていました。
長谷川さんは「木の温かみを感じます。今後、学校生活の中で使ってみて、どういう動きが出来るのか、試してみたいです」と話していました。
また、須田さんは「一切の妥協をせずに作り上げたので、無事に手渡せて胸がいっぱいです」と話していました。
須田さんは、今後も試作を重ね、来年には商品化を目指したいとしています。

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