まるでロボットのように規則的な動きに大反響
東京五輪で話題になるのは主役であるアスリートだけに限らないようです。このほど、少々意外な人物に注目が集まりました。 その人物とは、トランポリンを撮影するカメラマン。仏通信社「AFP」の東京副支局長サラ・フセイン氏は、カメラマンが撮影している様子の動画を自身のツイッターアカウントで公開しました。「今日はトランポリンの動きを追うこの素晴らしいカメラマンを大いに楽しんだ」とのメッセージが添えられたその動画は大きな話題になり、2日正午時点での再生回数は470万回を突破しています。 動画はわずか6秒ですが、その動きは何ともシュール。トランポリンの上を飛びはねる選手の動きを追いかけるために、直立不動のまま両手だけを動かしてカメラを上下させる動きは、まるでプログラミングされたロボットのように規則的です。 この一幕をとらえた動画には8.7万件もの“いいね”が。また、リプライ欄には「見た目以上に技術が要求されそうだ」「爆笑しちゃった」「業界の中ではニッチなスペシャリストだろうね」「お兄さんはテニスかな」「競技以上に興味深い」など、さまざまな反応が寄せられました。 動きこそシュールですが、カメラマンが追っている対象はアスリートが4年に1度の大会に向けて磨いてきた演技。その一瞬を逃すまいと、私たちの目に映らないところでカメラマンもまた“真剣勝負”を繰り広げています。
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