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24日に開幕する東京パラリンピックの聖火の火をともす「聖火フェスティバル」が16日、新潟県内で最終日を迎えた。新潟市江南区の新潟ふれ愛プラザで行われた「集火・出立式」では全30市町村で採火された火が一つとなり、「新潟県の火」がともされた。
この日は集火・出立式に先立ち、16市町村で採火が行われた。三条市では「越後三条鍛冶集団」の職人が熱を帯びた鉄を使って採火。飯塚正行さん(50)は「昔からの鍛冶技術を使い、無事に点火できてよかった」と話した。
集火・出立式では、30市町村の代表者が火を二つの台に「集火」し、花角知事と燕市在住の車椅子バスケットボール選手知野光希さん(19)が最終的に一つにまとめた。知野さんは「(火は)全ての人の気持ちを束ねた象徴」などと述べ、東京への「出立」を宣言した。
知野さんは21日から行われる東京での聖火リレーに新潟県代表として参加する。
からの記事と詳細 ( 越後の鍛冶職人が鉄から採火…新潟(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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