4人の4年生が躍進の大きな力に
往路では4人の4年生が登場。育成の帝京大らしく、まさに4年生の力が躍進の大きな力となった。 13位に終わった全日本の後、エースの遠藤大地(4年)はこんなことを言っていた。 「下級生のミスを巻き返せるだけの力が4年生になかった。順位を上げきれなかった4年生が、まだまだ弱いのだと思います」 いやいや。箱根路では、4年生の強さを見せつけることができただろう。 実は、往路のオーダーは、12月頭の時点で中野監督の頭の中にあったものからは少し変更点があった。 1区・小野隆一朗(2年)が、区間8位と上々の滑り出しを見せ、2区・中村風馬(4年)が、留学生のフィリップ・ムルワ(創価大3年)、ポール・オニエゴ(山梨学院大4年)のハイペースを利用し区間8位と好走し、序盤から上位に付けたことが、往路2位の要因だろう。当初の予定と違ったのはこの2区間。中村が1区を担う予定で、小野は来年以降を見据えて単独走の経験を積ませるために復路に回すつもりだった。
からの記事と詳細 ( 「シード権も危うい」の前評判も“してやったり”の往路2位… “3区職人”のエース、5区「山のペガサス」など帝京大を支えた4年生の力(Number Web) - Yahoo!ニュース - スポーツナビ )
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