3月9日(月)放送、KBCラジオ「小林徹夫のアサデス。ラジオ」で、上田恵子リポーターが福岡県上毛町のレモンをピックアップ!
福岡県の東端に位置する上毛町は、年間を通して雨が少なく、穏やかな瀬戸内式気候。そして山間部以外は、概ねなだらかな土地が広がります。この自然条件が、ある果物を栽培するのにとても適しているのです。
丸ごと食べられるレモン 完熟後に収穫するから“甘い”!
それはレモン。近年、町が力を入れて栽培し、特産品として人気が出ています。
「上毛町は5、6年前から『こうげレモン』の栽培に取り組み始めましたが、昨年やっと実が成りだしたそうです。生産者さんが頑張ってくれて、(有機栽培だから)皮ごと食べられるレモンを作ってくれています」と、道の駅しんよしとみ内「ピッツェリア フィエロ」のピッツァイオーロ(ピザ職人)・吉武紀英さん。スタジオのパーソナリティーのところにも、こうげレモンが届いていました。「でかいっ!ミカンのようないい香りがします」「つやっつやで色も濃い!」と、見た目や香りの違いにびっくり。木の上でぎりぎりまで完熟させた後に収穫するので、甘く香り高いのが特徴。「このレモン、そのまま食べたんですが、ひと口噛んだ瞬間“芳醇”だと思いました!」と上田リポーターも力説します。
そのレモンをたっぷり使ったピッツァ「フィエロ」は、ぜひとも食べてもらいたい一品。本場ナポリ製の薪窯で焼かれたピザは、外カリッ、中はふっくら。地元産の野菜がたっぷりのっかり、削られたレモンの皮が彩りを添えます。「運ばれた瞬間に爽やかな香りが!今まで味わったことがないピザです!」と感動しきりな上田リポーター。レモンは皮だけなのに、すごい存在感なのですね。吉武さんも「ものすごくおいしいチーズと、ものすごくおいしい生地と、ものすごくおいしい野菜を味わってもらう。江戸前寿司に通じるような、潔いピザを目指しています」と話します。
日本屈指のピザ職人が移住
実は吉武さん、4年前まで東京・銀座の超有名店で統括ピッツァイオーロとして活躍していた凄腕職人。上毛町からスカウトされ、レモンや野菜のおいしさと町そのものに惹かれて移住したそう。銀座時代のお客様が、1000㎞離れた上毛町に来ることもあるといいます。
吉武さんを決断させたものとは?「この場所なら、白紙の状態から作り上げられると思ったんです。自分がどこまでできるかを試せる、その楽しさは何物にも代えがたい。(私の料理を食べに)上毛町まで来てもらえるとおもしろいなぁと思っています。おいしいピッツェリアはどこにでもあるけれど、このピザは上毛町でしか食べられない。土地が生んだピザなんです」と熱く語る吉武さんでした。
レモンの旬は、まさに今。絶品中の絶品を食べられるこの機会、逃さない手はありません!
ちなみに、スタジオで大好評だった「レモンビネガーソーダ」はフィエロでいただけます。同道の駅で購入できる「れもん美人」とサイダーで、自宅で作ることもできますよ♪
■ピッツェリア フィエロ(PIZZERIA FIERO)
福岡県築上郡上毛町大字大ノ瀬304-1
☎080-3982-7077
10:30~18:30
木曜定休
九州朝日放送
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March 18, 2020 at 09:00AM
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大都会から福岡の東端へ移住 凄腕ピッツェリア職人が作るレモンピザ~ふるさとWish上毛町~(九州朝日放送) - Yahoo!ニュース
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