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Monday, April 13, 2020

「タオル1つでプレーが…」25歳の職人が織る“魔法のタオル”がアスリートに絶賛される理由(テレ朝POST) - Yahoo!ニュース

テニスの現役を退いてから、“応援”することを生きがいにしている松岡修造。

現在は、東京オリンピック・パラリンピックに向けて頑張る人たちを、「松岡修造の2020みんなできる宣言」と題して全国各地を駆け巡って応援している。

今回、修造は愛媛県今治市のある工場を訪れた。さまざまな機器があり、いろいろな音が聞こえてくる。

そこで待っていたのは、石丸亜祐美(25歳)さん。「ここは何の工場なんですか?」と聞く修造に、「タオルを作っている工場です。ここで織っています」と答えてくれた。

石丸さんは今治でも数少ない女性のタオル職人であり、製造過程でとりわけ重要な「生地を織る部門」を任されている。

作っているのは、日本が世界に誇るブランド「今治タオル」。とくにアスリートから高い評価を集めているという。見せてくれたのは、2018年に行われたテニスのデビスカップで、日本の選手が愛用していた今治タオル。

ほかにもサッカーなど、さまざまなスポーツで石丸さんたちが作った今治タオルが使われており、TOKYO2020公式ライセンス商品も手掛けた。

修造:「日本でオリンピックが開催されると聞いたとき、最初に何を感じましたか?」
石丸さん:「アスリートを支えたいというか…タオル1つでプレーが変わるのなら、支えていきたいなって思いました」

◆アスリートに支持される理由は…

しかし、石丸さんが作る今治タオルはなぜアスリートに人気なのだろうか。その理由を修造が聞いてみると、「今治タオルには“5秒ルール”というのがあります」という答えが返ってきた。

石丸さんの言う“5秒ルール”とは、一体どういうものなのか。実験で教えてもらうことになった。

用意したのは、水の入ったビーカーとタオルの切れ端。一方が普通のタオルで、もう一方が今治タオル。その両方を同じ1cm角のサイズに切ったものだ。

これをビーカーに入れてみると…今治タオルの切れ端は水に浸すやいなや、水分を吸って底へと沈んでいった。一方、普通のタオルはなかなか水を吸わず、沈むまでに平均8~9秒間もかかった。

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April 13, 2020 at 01:03PM
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