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和菓子職人役で出演する高杉真宙 |
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俳優高杉真宙（２３）が、浜辺美波（１９）と横浜流星（２３）がＷ主演する日本テレビ系ドラマ「私たちはどうかしている」（７月スタート、水曜午後１０時）に和菓子職人役で出演する。高杉は今年１月期のフジテレビ系ドラマ「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」で狂気のテロ犯を熱演し称賛を浴びたが、今回は一転して「子犬のような癒やしキャラ」で和ませる。
漫画雑誌「ＢＥ・ＬＯＶＥ」（講談社）に連載中で、累計発行部数２００万部を超える同名漫画をドラマ化。１５年前の殺人事件で引き裂かれた幼なじみの花岡七桜（浜辺）と高月椿（横浜）が再会し、老舗和菓子屋「光月庵」を舞台にストーリーが展開するラブミステリー。
高杉は光月庵に入ったばかりで七桜の同僚として働く見習い職人・城島裕介を演じる。城島は素直で明るい好青年で、七桜とすぐに打ち解け支え合う。２人は励まし合いながら距離を縮めていくが、城島はある秘密を抱えている。ドラマが進むにつれ意外な側面を見せる難しい役どころだ。高杉は浜辺と横浜とはそれぞれ映画などで共演経験があり、２人と再会するのが楽しみだった様子。
和菓子職人役は初めてとあって、役づくりのため基本の包餡（ほうあん）をひたすら練習したという高杉。「甘いものからおせんべい系までお菓子は大好きなので、和菓子ももちろん好きで、自分が作る方になって練習までさせていただけるなんて思いませんでした」と喜ぶ。
高杉は「絶対零度」でテロ犯役を熱演。鬼気迫る演技で視聴者をくぎ付けにしたが、今作では監督やプロデューサーから城島について「子犬のような感じで！」と要請されたといい、真逆ともいえるキャラクターをどのように演じるのか注目される。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で現在、撮影は中断しているが、高杉は「皆さんには放送までに原作の『私たちはどうかしている』を読んで予習していただければと思います！」とＰＲした。
◆岸井ゆきのら出演
ほかに岸井ゆきの（２８）や佐野史郎（６５）ら豪華キャストが登場する。
岸井は高杉主演の映画「前田建設ファンタジー営業部」（今年１月公開）にも出演。結婚式当日に椿に婚約を破棄されてしまう名家のお嬢さまを演じる。佐野は椿の祖父で光月庵の大旦那役で出演する。
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April 27, 2020 at 06:52AM
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高杉真宙、テロ犯から和菓子職人に 「子犬のような癒しキャラ」 - 中日スポーツ
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