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Monday, May 11, 2020

職人気質すぎる部活、体育に一石!IMG敏腕トレーナーの練習法とは。(Number Web) - Yahoo!ニュース

 日本の体育や部活動にも、シーズン制を取り入れたい――。

 それは、ある時から彼が抱いた切なる願いであり、機会があるごとに仲間や関係者たちに提唱してきた、実現すべき夢でもある。

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 フィジカルトレーナー、中村豊。

 世界有数のアスリート養成所、IMGアカデミーのテニス部門でフィジカル&コンディショニング・ヘッドコーチを務め、錦織圭やマリア・シャラポワら数々のアスリートをトップに引き上げてきた、この世界のカリスマ的存在である。

 18歳で“スポーツ大国”アメリカに渡り、トレーナーになるべく大学教育を受けてきた中村が肌身で感じたのは、この国ではスポーツが文化として根付いていること。そして、まだスポーツという概念も持たない子供から本格的なアスリートたちまでもが、様々な競技を通じて、身体を動かす喜びを体現していることだった。

「アメリカでは、高校・大学含めて子供の頃から多くのスポーツを体験し、アスリートはどんな競技でもできるという考え方が教育の土壌にあります。部活動もシーズン制なので、新学期が9月から始まり、秋はアメリカンフットボールやサッカー、春からはテニスやゴルフ、陸上という風に、複数の競技をすることがシステム化していますから」

複数の競技に取り組むメリット。

 複数の競技に取り組むことは、運動生理学的な見地からも実に理に適っていた。アメリカでは“クロストレーニング”という言葉で、広く認知されている理論でもある。

「特定の競技だけをやっていると、どうしても動きや筋力に偏りが生まれます。反復練習はスポーツにおいて不可欠ですが、同じ動きを繰り返すことで歪みも生じてしまいます。1つの動きを極めるということは、身体の動きが固定されてしまうことでもある。

 テニス選手ならコート上を、陸上の短距離ランナーならトラックを走る体つきになります。そこから一歩外れて違う動き方をすることで、眠っていた神経に刺激が入る……オフになっていたものがオンになることは大きいです」

 ではなぜ日本では、複数の競技をプレーするアスリートが少ないのだろうか? 

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