県内の和菓子職人と農家が手を組み、県産食材を使った夏のおはぎ「夜舟」を新しい銘菓にしようとまい進している。加賀野菜や果物を使った色鮮やかな創作和菓子は「味も見た目も楽しめる」と好評だ。和菓子職人宮向健也さん（５０）は「共に成長して良い物を次の世代に残していきたい」と意気込む。
地物のさつまいも「五郎島金時」をもち米に混ぜ込み、塩気の効いた枝豆をトッピング。メロン果汁とバジルを使い、白あんで網模様を描いたメロンそっくりの夜舟も。
夜舟はおはぎの夏の呼び名。宮向さんらが７月１２日を「夜舟の日」と銘打ち、毎年７月に販売して今回で３年目になる。今年は１０種類用意した。
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July 29, 2020 at 05:31AM
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和菓子職人×農家タッグ 県産食材で創作おはぎ 農菓プロジェクト「次の世代に残したい」 ／石川 - 毎日新聞
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