中国放送
そごう広島店で開かれている「バウムクーヘン博覧会」。ひときわ注目されているのが… 「職人の技を記憶したこちらのロボットが、生地を付けるタイミングを自分で判断して焼いています。」(栗栖千尋記者) 人工知能(AI)を活用したバウムクーヘン職人「THEO(テオ)」が広島に初めて登場しました。 バウムクーヘンの老舗「ユーハイム」熟練の職人たちの生地の焼き方をAIロボットが学習して、同じように焼いているのです。 ロボットは、ユーハイムにとって「弟子のような存在」。その腕前は、職人にも引けを取らないようです。 「ふわふわ卵の味がすごい。おいしい。なので並びました。」(訪れた人) 今月、登場したばかりの、最先端のバウムクーヘン…。もともと、国内のバウムクーヘン発祥の地はここ、広島です。 しばらくの間、足場に覆われていた原爆ドームは、半年間にわたる保存工事が終わり、姿が見えるようになりました。ドーム部分は、被爆当時の色合いに近い、こげ茶色に塗り直されています。 被爆前の1919年、当時の県物産陳列館で日本で初めてバウムクーヘンが販売されました。似島の捕虜収容所にいたドイツ人のカール・ユーハイムが焼いたものです。 それから100年…。全国各地で様々な種類のバウムクーヘンが登場。発祥の地・広島で、AIバウムクーヘン職人は最先端の技を披露しました。 「焼きたてを食べてみたいなと。現代だなと。今、なんでもAIになっているので。」 「娘に頼まれたものを買いに。そうしたら、ちょうど実演をしていたので。」(訪れた人たち) 「発祥の地・広島で新たな取り組みができるのはありがたいし、お客さんに楽しんでいただきたい。」(ユーハイム本社 藤本浩二さん) バウムクーヘン博覧会は、23日までそごう広島店で開かれています。
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