絞り染めの技法「京鹿の子(きょうかのこ)絞り」を使って描かれた富嶽(ふがく)36景(葛飾北斎作)が並ぶ作品展「華麗なる絞りの世界」が7日、浜松市西区の「ツインギャラリー蔵」で始まった。10日まで。

京鹿の子絞りは、つまみ上げた生地の先端を糸で米粒大に縛り上げ、絞った糸の部分に染料が入るのを防ぎながら模様を描く染色技法。
京の絞り職人衆、京都絞栄会の職人が京鹿の子絞りを中心に、さまざまな絞り染め技法を使って描いた12点の作品が並ぶ。
約21万カ所をつまみ上げて作られた総絞りの振り袖のほか、浴衣や反物なども並び、常駐する職人の吉岡信昌さん(52)による実演も見学できる。
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