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Monday, August 2, 2021

ひと@東海:オーダーメード靴職人 平野功二さん(46) 「かっこいい」を商品に /愛知 - 毎日新聞

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 履くほどに味わいが出るという革を使った、ひもや金具がないおしゃれなスリッポンが人気だ。靴を作り続けて28年になる平野功二さん(46)=名古屋市西区=が一つ一つを手がける。経営する「平野靴店」はオーダーメードと修理の店として、客の足に合った靴を木型から作る。曽祖父の靴修理業から始まった仕事を受け継ぎ、現在はたった1人で製造から販売までを担う。目指すのは「自分がかっこいいと思う靴」という。【森田采花】

 「足の甲が高いけどかかとが小さいのでこの足に合う靴はなかなかないでしょう」。訪れた客の足の採寸を始めると、特徴を次々に言い当てる。接客は決して得意ではないが、手は抜きたくない。心がけるのは長年履いても壊れにくいことだ。

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