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Sunday, August 22, 2021

好評のバナナに続き第2弾…パパイアで造ったクラフトビール販売開始 - 読売新聞

sanubaripanas.blogspot.com

 静岡県東伊豆町の動植物園「熱川バナナワニ園」は、園内で栽培したパパイアで造ったクラフトビールの販売を始めた。また、3月に発売して好評となった園内栽培のバナナを使ったビールを、製法を変えて発売した。

 パパイアビールの名は「伊豆パパイヤHAZY」。パパイアは「フロリダ」「ブラジル大果」などの4品種を使った。

 バナナビールは「伊豆バナナワニIPA」。前回は5種類のバナナをブレンドしたが、今回は台湾の品種「仙人蕉」の1種類のみとした。醸造方式をより原材料の風味が残るように変えたため、仙人蕉の持つ独特の個性が感じられるという。

 製造は、いずれも伊豆の国市のビール醸造所「反射炉ビヤ」が担当した。それぞれ1000リットルを醸造し、7月に販売を開始した。

 3月のバナナビールは、反射炉ビヤが同園に企画を持ちかけた。新型コロナウイルスの影響で来園者が減少するなどしていたこともあり、同園は「話題づくりになれば」と承諾。同園の売店やネットショップで販売したところ好評となったことから、今回の第2弾の実施となった。

 両ビールとも330ミリ・リットルの瓶入りで、同園売店での販売価格は1本750円(税込み)。問い合わせは同園(0557・23・1105)へ。

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