ここ数年、名店で修業を積んだ注目の職人が腕を振るうお店が新潟に増えています! こちらの記事では、新潟市中央区にあるあのラーメン店をピックアップ。修業を経て生まれたこだわりの一杯を、ラーメン作りの信条と共にお届けします。
五味・五感を刺激する 懐石料理のような一杯<らぁめん 倉井>
蔵井のラーメンに昨日と寸分違わぬ味はない。「常連さんの中にはわかる方もいますが、ほとんどのお客さんは気付かないと思います」。スープや食材、時にはしょうゆまで、日々微妙な変化を加え、その日最高の一杯を提供している。「ラーメンは日本料理」と捉える池田さんの一杯は、見た目、香り、うま味の層…と五味・五感を刺激する懐石料理さながら。尽きることのない創造力とともに、今日も“うまい”を更新し続けている。
<ご主人>池田勇輔さん/
東京都生まれ。ミシュランガイドのビブグルマンに5年連続選出された東京都目黒の名店「麺や維新」出身。2020年2月に奥様の地元である新潟市にて「らぁめん倉井」を開業。店名の倉井は奥様の旧姓からとったもの。
池田さんの流儀
黄金色に輝くスープには高級地鶏の丸鶏のみを使用
岡山県産地鶏や名古屋コーチンなど、高級地鶏の丸鶏のみを使用。化学調味料は不使用、素材の味だけで勝負している。
スープとの相性を考慮した手作りわんたん
わんたんの餡も日々微調整を加えながらの手作り。スープによく絡む生地は、麺とはまた別の製麺所から仕入れている。
店舗情報
店舗名 | らぁめん 倉井 |
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住所 |
新潟市中央区西堀通8-1576-13 |
TEL | 025-211-8758 |
営業時間 | 11時~14時30分、18時~20時(土・日曜・祝日は11時~16時)※食材なくなり次第終了 |
定休日 | 月曜(祝日の場合は営業) |
席数 | 11席 |
駐車場 | 提携あり |
熱意とこだわりから生まれる一杯。ラーメンのおいしさもさることながら、お店にお邪魔して驚いたのは、鏡のようにピカピカに磨かれた厨房! 料理人としての丁寧な仕事が随所に行き届いていました。
新潟Komachi本誌では、「気鋭の職人が作る至高の一杯」として、らぁめん倉井に加え、麺屋 玄洋(新潟市東区)、担々麺SUN(新潟市江南区)、ラーメン屋 モン吉(新潟市東区)の3店舗をご紹介しています。ぜひ、チェックしてみてください!
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