燕三条地域の職人技を集めたお盆恒例の物産展が１２日、始まりました。
磨き抜かれた洋食器に、匠の技を感じさせるステンレスの学習机とイス。１２日から始まった「燕三条じばさんお盆フェア」です。ものづくりの街の技術や魅力を知ってもらおうと、毎年この時期に開かれています。会場には燕三条地域の特産品が販売されているほか、鍛冶職人による実演コーナーも設けられています。ことしは東京オリンピックの聖火リレーで実際に使用したトーチやユニフォームが展示されました。
サッカー、バスケまた子どもたちが楽しめるオリンピックにちなんだイベントも用意されています。
「じばさんお盆フェア」は、燕三条地場産業振興センターで８月１６日まで開催されます。
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