MBSニュース
徳島県上板町では、特産品の藍染の染料となる「すくも」を作るための作業が最盛期を迎えています。 行われているのは、6月中頃に刈り取った藍の葉を細かく刻んで乾燥させたものに水を含ませ発酵させる工程「寝せ込み」です。職人が手際よく柄杓で水をかけ、かき混ぜていきます。使われる水は地下80mからくみ上げた吉野川の地下水で、職人の長年の経験で水の量や温度を調節しながら5日ごとに20回、11月下旬まで作業を繰り返します。 今年の夏は天候にも恵まれ、藍染の染料として質の良い「すくも」に仕上がっているということです。12月の中頃には全国各地へと出荷されていきます。
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