2020年02月16日21時55分
表彰式で笑顔を見せる２位の小林陵侑（左）ら＝１６日、オーストリア・バートミッテルンドルフ
【バートミッテルンドルフ（オーストリア）時事】ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプ男子は１６日、オーストリアのバートミッテルンドルフでフライングヒルによる個人第２１戦（ＨＳ２３５メートル、Ｋ点２００メートル）が行われ、悪天候のため１回目の成績で順位が決まり、小林陵侑（土屋ホーム）は２４２．５メートルを飛び、２３１．９点で２位に入った。
小林陵は優勝したシュテファン・クラフト（オーストリア）に０．７点及ばず、日本男子最多の葛西紀明（土屋ホーム）に並ぶＷ杯通算１７勝目は持ち越しとなった。クラフトは２３０メートルの２３２．６点で今季３勝目、Ｗ杯通算１９勝目。
小林潤志郎（雪印メグミルク）は１９位、竹内択（チームｔａｋｕ）は３０位、中村直幹（東海大札幌ク）は３５位。佐藤幸椰（雪印メグミルク）はジャンプスーツの規定違反で失格となった。 
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February 16, 2020 at 07:55PM
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小林陵は２位 クラフトに０．７点及ばず―Ｗ杯ジャンプ男子 - 時事通信ニュース
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