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Saturday, January 2, 2021

コロナ禍の今、クラフトビールの家飲みはいかが? 県内にも個性的な醸造所 - 秋田魁新報

sanubaripanas.blogspot.com
県内の醸造所が手掛けたクラフトビールの一部。ラベルのデザインも個性的だ


 醸造所ごとの個性的な味わいが人気を集めているクラフトビール。秋田県内にも味や製法にこだわったクラフトビールがある。新型コロナウイルスの流行でなかなか外出が難しい今、自宅で飲み比べを楽しんでみては?

香る酵母、飲みやすさにこだわり

■県内ブルワリーの草分け「田沢湖ビール」(仙北市)

 仙北市田沢湖の劇場や温泉、ホテルが集まった一角に、わらび座の運営する田沢湖ビールがある。田沢湖芸術村(現あきた芸術村)が開村した翌年の1997年9月、県内初のブルワリー(醸造所)として創業。飲みやすさにこだわり、気付いたら3リットル飲んでいるビールを目指している。

 製法は初代工場長の小松勝久顧問(65)が本場ドイツで学んだ。一般的なビールよりも苦味を抑え、代わりに酵母の香りを楽しめるように工夫。0度の低温で熟成させ、滑らかな喉越しと軽やかな飲み心地を生み出している。素材を厳選し、麦芽はドイツ産や県産、ホップは世界でも高品質で知られるチェコ産「ザーツザーツ」を使用している。

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