顕彰されたのは、二の丸角櫓・土塀復元に当たった筑波社寺建設(つくば市)の小島光則さん(44)と、根子左(水戸市)の石田洋一さん(40)、大手門の復元に当たった渡辺左官工業(ひたちなか市)の木下勝秋さん(67)。建設マスターは、優秀な技能・技術を持ち、後進の指導や育成にも貢献している現役の建設技能者に贈られる。
伝達式には、工事に携わった他企業の社員らも出席した。高橋市長は「歴史景観づくりは市にとって重要。匠(たくみ)の技術に心から感謝しています」とねぎらった。受賞者を代表し、小島さんは「これからも伝統工法を守り、後進を育てていきたい」と意気込みを語った。 例年は、国土交通省が都内で授与式典を開いているが、本年度は新型コロナウイルスの影響を考慮し、各都道府県・市町村を経由して授与される。
からの記事と詳細 ( 【茨城新聞】二の丸角櫓を復元 3職人に大臣顕彰 水戸市が伝達式 - 茨城新聞クロスアイ )
https://ift.tt/3z3cLzP
No comments:
Post a Comment