川越駅西口直結の複合施設「ユープレイス」クラフトビールCOEDOの醸造所併設レストランなど出店 - Fashion Press

川越駅西口直結の複合施設「ユープレイス(U_PLACE)」が、2020年6月8日(月)より順次開業する。

川越駅西口直結の複合施設「ユープレイス」

「ユープレイス」は、埼玉県川越市の東武東上線/JR川越線・川越駅西口よりペデストリアンデッキで直結する複合施設。近隣型ショッピングセンター「UNICUS」を展開するピーアンドディコンサルティング初の駅前型の複合施設となる。建築デザインは、大阪のなんばパークスや福岡のキャナルシティ博多などを手がけたアメリカのJERDE事務所が担当した。

地上11階建て、延床面積約33,000平方メートルの「ユープレイス」には、飲食・サービス・物販店舗、ホテルなど様々な機能を備えた。低層商業フロアでは、日本を代表するクラフトビール「COEDO」のフラッグシップとなる「コエドブルワリー・ザ・レストラン」をはじめ、地元屈指の人気を誇る飲食店が新業態で出店する。

“COEDO”の新業態「コエドブルワリー・ザ・レストラン」

「コエドブルワリー・ザ・レストラン」は、プレミアムクラフトビールブランド“COEDO”の新業態となる醸造所併設レストラン。かしこまらず誰もが楽しめるビアホールを想わせる空間の中、作りたての無濾過のビールをはじめ。全てのCOEDOビールを樽生で味わうことができる。

また、ビールと合わせるフードメニューは、地域の魅力ある食材を取り入れた中華料理をベースにした。生ビールを専用容器でテイクアウトができるサービスも行う。

来るたび新しいものに出会う“食”のセレクトショップ

丸広百貨店が運営する埼玉県産品“食”のセレクトショップ「モイサイタマプラス(Moi Saitama Plus)」も出店。来るたび新しいものに出会える店内には、物販のほか、イートインスペースも設ける。 親子丼や玉子サンドなどで人気の「小江戸オハナ」と「川越タルト」を展開予定だ。

“和モダン”がコンセプトの「川越東武ホテル」

宿泊なら全168室の宿泊主体型ホテル「川越東武ホテル」へ。“和モダン”をコンセプトとした館内は、蔵造りの街並みに見られる黒漆喰の建物や石畳をイメージした廊下、山吹、上紺、藍墨茶といった日本の伝統色を織り交ぜた客室など、伝統と文化の香りを色濃く残す「小江戸」川越に相応しい空間を演出する。なお、客室には、英国王室御用達でも知られるスランバーランド製ベッドを全室に採用した。

その他、24時間営業のフィットネスクラブ「ダンロップスポーツクラブ ジムスタイル」、川越市民サービスステーション、埼玉りそな銀行、消化器内科、整形外科、内科、歯科、眼科、及び調剤薬局などのクリニックモールなどがオープン予定となっている。

【詳細】
ユープレイス(U_PLACE)
開業日：2020年6月8日(月)より順次開業
住所：川越市脇田本町8番地1
敷地面積：8,519.58平方メートル
用途：飲食店舗、物販店舗、サービス店舗、事務所、診療所、宿泊施設、駐車場、駐輪場建物高さ：50.08ｍ
地域：商業地域、準防火地域
構造・規模：鉄骨造・地上11階建
建築面積：6,487.58平方メートル
延床面積：32,888.48平方メートル(複合施設棟：23,343.38平方メートル + 駐車場棟：9,545.10平方メートル)
駐車場台数：自動車：219台、自転車：1,590台、原付154台、その他二輪45台

■出店店舗・各店舗開業時期
・コエドブルワリー・ザ・レストラン：2020年6月下旬オープン予定
・モイサイタマプラス）
・川越東武ホテル：2020年6月29日(月)オープン予定
・ダンロップスポーツクラブ ジムスタイル：2020年6月下旬オープン予定
・川越市民サービスステーション
・埼玉りそな銀行：2020年6月下旬オープン予定
・クリニックモール 第1弾：2020年7月初旬

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March 16, 2020 at 05:50PM
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