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Tuesday, May 26, 2020

なぜ缶チューハイがボトル缶を採用? 「レモンクラフト」のラグジュアリーな生搾り感が別物(GetNavi web) - Yahoo!ニュース

人気が続くレモンサワー。缶チューハイ市場でも様々な新商品が発売されていますが、なかでも個性的なのが「アサヒ ザ・レモンクラフト」。セブン-イレブンで4月27日から先行発売されているので、目にした人もいるでしょう。そして多くの人は、まず缶のヴィジュアルに驚くはずです。なぜなら、キャップで開けるタイプのボトル缶だから。

「アサヒ ザ・レモンクラフト」の詳細を写真で紹介

本稿では2種類のフレーバーそれぞれを味比べして、各特徴をレポート。オススメのペアリングも紹介します。

香りにこだわったから広口ボトル缶になった

「アサヒ ザ・レモンクラフト」が、なぜボトル缶を採用しているのか。その理由は決してインパクトを狙ったのではなく、味わい設計にありました。それは、香り。パッケージをよく見ると、コンセプトなどが解説されています。

最大の特徴は、レモン/グリーンレモンオイル、旬果レモンスピリッツ、凍結レモンピールエキス、瀬戸内産レモンエキス、シチリア産レモン果汁の5種類のレモン素材を使い、芳醇な香りを実現していること。

さらにこの香りをより際立たせるため、同社で初めて「レモンオイル滴下技術」を導入。これはバーテンダーがカクテルをつくる際、レモンの果皮を指先でひねり、そこに含まれるオイルで香りづけする技法から着想したもの。1缶にレモンオイルを0.01秒の高速で添加する新製法を確立することにより、香りが最大限にあふれるよう設計しています。

また、ボトルが口の広いタイプになっている点も、鮮烈な香りを最大限に体感するための特徴。これは「ワンダ 極」など、香りにこだわる缶コーヒーにも採用されている仕様です。「アサヒ ザ・レモンクラフト」はキャップと液面の間に含まれるレモン香気成分の濃度を高めており、このボトルを採用することで、立ちのぼるフレーバーがダイレクトに鼻孔へ届くようになっているのです。

ブライト&エネルギッシュ、フレッシュ&ドライ。どちらもリッチでウマい

まずは「アサヒ ザ・レモンクラフト 極上レモン」から試飲。香りのボリュームは圧倒的で、いまさっき生のレモンを搾ったかのようにフレッシュです。味わいは、レモンピールの苦味とともに明るい酸味やほのかな甘味もあり、好バランス。また、ほかのレモン缶チューハイに比べて全体的に濃く、贅沢なおいしさです。

「アサヒ ザ・レモンクラフト グリーンレモン」は、極上レモンよりビターテイストが強く、甘さも控えめ。カロリーが極上レモンより100mlあたり7kcal低い(極上レモンは100mlあたり52kcalでグリーンレモンは45kcal)のも、甘味によるものでしょう。甘さがより控えめなぶん、いっそうすっきりとしているとも思います。

全体的な印象でいえば、極上レモンはブライトでエネルギッシュな爽快感、グリーンレモンはフレッシュでドライな清涼感。どちらも濃い味であることと、広口の形状的に「ゴクッ」よりも「コックリ」と飲むタイプなので、くつろぎながらまったり飲むシーンに合いそうです。

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