建設工事の受発注プラットフォームを運営するユニオンテック(東京・新宿)は1日付で社名をクラフトバンクに変更した。サービス名と社名を統一することで建設業向けのサービス浸透を図る。社名変更と合わせて、同社が工事を請け負う業者を手配し、完了までを保証する業務を始めることも発表した。
同社は2000年に設立。当初は自社で内装工事を手掛けていたが、16年に建設業を対象に工事の受発注に関するマッチングを始め、20年3月にサービス名をクラフトバンクに改称した。登録企業数は約2万社で、各工事会社の得意分野などをデータベース化してスムーズな受発注につなげている。
データベースの情報が蓄積されてきたことから、工事を請け負う企業を手配するビジネスに乗り出す。発注者から相談を受けると、データベースからその工事を得意とする企業を選び出して依頼する。クラフトバンクが工事の完了や工事内容の品質を保証することで、発注者側が安心して工事を任せられるようにする。
まずは登録企業が多い東京都と神奈川、埼玉、千葉の3県で始め、対応エリアを順次拡大していく。住宅の案件が中心になるとみられ、リフォーム全体の依頼や水回り、空調設備など専門工程に限った発注もできる。
クラフトバンクは発注者側から工事代金の15%の手数料を得るのに加え、受注する工事会社からは営業代行費として5%を受け取る。利用するにはクラフトバンクへの登録(無料)が必要となる。
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October 01, 2020 at 09:00AM
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ユニオンテック、クラフトバンクに社名変更 - 日本経済新聞
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