(台北中央社)米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)は8日、ケリー・クラフト米国連大使が13日に台湾を訪問すると発表した。15日まで滞在し、台湾の高官や外交関係者と面会する。14日には、外交部(外務省)の外交官育成機関、外交・国際事務学院(台北市)で演説を行う。
AITによれば、演説では国際社会に対する台湾の傑出した貢献と台湾が国際社会に有意義かつ拡大して参加する重要性について述べるという。
訪台中、クラフト氏は米台関係の基礎となる「台湾関係法」や米中3つのコミュニケ、台湾に対する「6 つの保証」に基づく米国の「一つの中国政策」に従い、台湾の国際空間拡大に向け、力強く継続中の米政府の支援を強固にするとしている。
総統府の張惇涵(ちょうじゅんかん)報道官は8日、クラフト氏の台湾訪問に歓迎を示した。米高官の訪台を可能にした「台湾旅行法」を再度実践し、台米間の固い友情をさらに深化させるものだと述べた。
(陳韻聿/編集:名切千絵)
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