
近年、静岡県がクラフトビールのブームに沸いている。県内には22のクラフトビールの醸造所があり、ビール好きから評価の高い銘柄も多く存在。そんな静岡のビールを各種試すなら、静岡市内のビアバーと醸造所を巡るのが効率的で楽しい。そこで、静岡のビアホッピングの醍醐味をご紹介する。
クラフトビール好きで盛り上がる酒場的ビアバー
ビール好きであれば、一度行ったら吸い込まれるようにその階段を上ってしまうビアバー「クラフトビアステーション」。6つのタップから注がれるのは、選りすぐりの県内産および国産のクラフトビール。伊豆の国の市の「反射炉ビヤ」や富士宮市近郊の「フジヤマハンターズビール」、沼津市の「沼津クラフト」等をその時々で提供する。 タップと繋がる冷蔵庫は温度別に2つに分け、ガス圧も万全。グラスは7種を使い分けるなどベストな提供の徹底には自負がある。 オーナーの小島直哉さんは「同じ銘柄なら静岡で一番旨いビールを出す店舗だと思う」と言い、確かに変な話、ここではビールを飲んだあとのゲップまで美味しい。飲み干せばグラスがきれいな証である年輪状の泡、いわゆるエンジェルリングが表れ、ビールを最高の状態で味わって欲しいという心意気が目に見える。 常時2~3種類の魚種を揃えるフィッシュ&チップスや、地元食材を使ったおばんざいなどつまみも充実。ひとり客が多いカウンターでは、隣席の客との会話も自然と盛り上がり、地元民がおすすめの店を教えてくれることもよくある。「地元のビール好きと飲み歩く体験もして欲しい」とは小島さん。 「クラフトビアステーション」 住所:静岡県静岡市葵区紺屋町5-7 田中ビル2F 営業時間:水~金曜(17:00~24:00)、土・日曜(15:00~24:00) 定休日:月曜
地元食材を使った窯焼きピザとビールの組み合わせが人気のビアバー
ほぼ全面ガラス張りの「cove」は、ぱっと見はカフェのようで誰でも気軽に入れる雰囲気。実際に「何屋さんですか?」と通行人が立ち寄り、未体験のクラフトビールを試すことも多いとか。 昼から夜までの通し営業なので、カフェ代わりにビール片手にお喋りするもよし、飲みながらPCを広げるのもあり。終日、市民のサードプレイス的な空気感が漂っている。若いスタッフの明るさも安心材料だ。 それでいて提供するのは本気のクラフトビール。10タップには市内の「WCB」や「Garcia Brew」、沼津市の「リパブリュー」など静岡を中心とする国産とカナダのクラフトビールが揃い、加えてビールが苦手な人用にアップルサイダーまで樽生で用意する。 料理の名物は釜焼きピザ。「静岡の美味しい食材をピザで発信」とのテーマで、清水のマグロや地元の採れたて野菜を、香ばしくもちっとした生地にのせる。ひとりでも食べ切れるようにと、手のひらサイズなのもありがたい。もちろん、クラフトビールとの相性も抜群だ。 「cove」 住所:静岡県静岡市葵区紺屋町11-1 営業時間:月~水・金曜(11:00~23:00)、木曜(11:00~14:00)、土曜(12:00~23:00)、日曜(12:00~21:00)
からの記事と詳細 ( 新幹線1時間で行けるビール天国。いま、静岡のクラフトビールが面白い!【店舗編】(GOETHE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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