浜松市天竜区水窪町に拠点を持ち、地元の自然環境を生かした地域活性化に取り組むビソワビレッジ（東京）と、ホップの栽培などを手掛けるサンクスホップ（大阪）は、天竜杉の食用パウダーを使ったクラフトビールを開発し、販売を始めた。
商品名は「ミサクボＩＰＡ」。天竜材を有効活用しようと、同町の製材所「天竜Ｔ・Ｓ・ドライシステム協同組合」の天竜杉を加工した食用パウダーを使い、香り豊かで爽やかな味わいに仕上げた。
ビソワビレッジの宇佐美聖子代表は「ビールを味わいながら、水窪の魅力を知ってほしい」と話した。
３３０ミリリットル入りで税込み８８０円。３００本限定。問い合わせは同社のメール＜ｉｎｆｏ＠ｂｉｓｏｗａ．ｃｏ．ｊｐ＞へ。
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