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UX新潟テレビ21
新型コロナの影響で経済が落ち込む中、新潟県佐渡市では新たな名産にしようとクラフトビール作りが始まろうとしています。 ブランド名は「トキブルワリー」。佐渡市両津にある日本酒の酒蔵「天領盃」の建物の一部を、醸造室とビールをその場で味わえるタップルームに改修しています。「トキブルワリー」を創業するのは藤原敬弘さん。新潟市にあるIT企業フラーの役員で、会社(ビアパイント)を去年設立し、準備を進めてきました。藤原敬弘さんは「なんで素敵な島なのにブルワリー無いんだろう、じゃあ佐渡でブルワリーをやろうってなった経緯があります」と語ります。 経済効果に期待して、佐渡市などが最長5年間で5千万円余りを補助。そしてビールと日本酒の相乗効果も期待されます。天領盃の加登仙一社長は「新たな製法・商品が、天領盃とトキブルワリーから発信できればおもしろい。お客様が来てくれる場所としても、新しい魅力を発信していけたらなと」と語ります。 クラフトビールは、早ければ10月にも提供できる予定で、まずは年間1万7千リットルを生産。原料となるホップを、耕作放棄地で栽培する計画もあります。藤原敬弘さんは「レシピを常に変えていこうかなと、その時に飲めなければそれでおしまいだよと。その時のビールの味を忘れずに全力で飲んでほしいなと」と語ります。佐渡の新たなスポットの誕生が、期待されています。
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