今や外食業界の主要プレーヤーとなった「回転寿司」。安さ、うまさ、手軽さを追求した関西発祥のアイデア商法だ。中小零細企業が集積するものづくりのまち、大阪府東大阪市で戦後に生まれ、全国、そして世界へ広がった。町工場とともに開発した回転寿司コンベア機は、今夏に日本機械学会が機械遺産に認定。サービスとともに装置も含め、ソフト、ハードの両面で新たな食文化を切り開いている。
コンベアで登場、1皿50円
昭和33年4月。プロ野球・巨人の長嶋茂雄氏がデビューを果たしたころ、大阪市の東隣、布施市(現東大阪市)の商店街で1軒のすし店が開業した。
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