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Monday, November 1, 2021

世界食「回転寿司」 東大阪のすし職人と町工場のひらめきで誕生 今も生きる革新技術 - 産経ニュース

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回転寿司発祥の会社「元禄産業」。元禄寿司総本店の前に立つ白石博志社長=大阪府東大阪市(南雲都撮影)
回転寿司発祥の会社「元禄産業」。元禄寿司総本店の前に立つ白石博志社長=大阪府東大阪市(南雲都撮影)

今や外食業界の主要プレーヤーとなった「回転寿司」。安さ、うまさ、手軽さを追求した関西発祥のアイデア商法だ。中小零細企業が集積するものづくりのまち、大阪府東大阪市で戦後に生まれ、全国、そして世界へ広がった。町工場とともに開発した回転寿司コンベア機は、今夏に日本機械学会が機械遺産に認定。サービスとともに装置も含め、ソフト、ハードの両面で新たな食文化を切り開いている。

コンベアで登場、1皿50円

昭和33年4月。プロ野球・巨人の長嶋茂雄氏がデビューを果たしたころ、大阪市の東隣、布施市(現東大阪市)の商店街で1軒のすし店が開業した。

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